令和４年１１月２４日付けで国税庁が「令和３事務年度における所得税及び消費税調査等の状況について」をリリースしました。
この中でトピックス（主な取組）の一つとして「海外投資等を⾏っている個人に対する調査」が紹介されています。
２，０４３件の個人が調査対象となり、１件当たりの申告漏れ所得⾦額は３，６９０ 万円、１件当たりの追徴税額は１，１１９ 万円となっています。
特筆すべきは追徴税額で、前年の５２７万円を大きく上回り、過去最高となりました。海外投資等で個人が多額の利益を得たことが背景にあります。
令和４年で海外投資等の申告が必要な方、過去の海外取引で税務調査にご不安の方のご相談を承ります。
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